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連載 article vol.61
イベント出演REPORT vol.27 Sparkles デビュー間近☆2013年秋季メンバー
 
東京ヤクルトスワローズの公式ジュニアチアリーダーズSparklesでは、春と秋の年2回、新メンバー募集を行っています。そして春の入会メンバーはゴールデンウィーク頃の試合応援、秋は11月下旬に行われるファン感謝デーでのデビューを目指します。
今回のDazzling Styleでは、第4期となる2013年秋季メンバーたちのデビューを1ヶ月後に控えた様子をレポートします!
 
この日はちょうどデビューまでの中間点。スタジオで先生からポンポンとSparklesロゴ入りのウィンドブレーカー&Tシャツが配られました。ひとりひとり名前を呼ばれて手渡しされるのを照れつつも嬉しそうに受け取るメンバーたち。Sparklesの一員となったことを改めて感じる瞬間です。実際に人前で持って踊ったり着用したりするのはまだ先ですが、どれも公式チアリーダーの証。先生に言われたからではなく、本心から大事にして欲しいと思います。

Sparklesでは最初のレッスンで必ず二つのことを行います。一つは、クラス全員の自己紹介。もう一つは先生からの「Sparklesのお約束」の話です。
<お約束①>チアスマイル 
<お約束②>話の聞き方と大きな声 
<お約束③>チームワーク

この3つの「お約束」はSparklesの活動のベースとなるものなので、レッスンでも毎回出てきます。
 
10月にレッスンをスタートした秋季メンバーたちは今回が4回目のレッスン。低学年クラスでは、返事や挨拶の声が小さかったり、チームのために自分から行動することができなかったり、まだちょっと「お約束」が実行しきれていないようです。始めて1ヶ月も経っていないので無理ないですが、出来ることから少しずつでもやっていけるようになると良いなと思います。「大きな声で返事をする」ことは、意識さえできれば特別な練習などしなくてもできるはずですから☆

高学年クラスでは当初こそ周りの雰囲気に飲まれている様子も見られましたが、早くもクラスに溶け込んでいて頼もしい限り。新規が2名のみと少ないこともあるかもしれませんが、初回レッスンの時から既存メンバーが進んで話しかけたりスタジオの使い方を教えてあげたりしていたのも大きいでしょう。

中高生クラスの秋季メンバーは、ダンステストの時に声をかけあってお互いを応援したり、一人一人も出来ないことに一生懸命に取り組む姿勢が見えたり、レッスン毎に成長を感じさせています。一方で声や表情の表現が控え目なので、デビューまでの課題としてどんどん取り組んで欲しいと思います。
 
新しく加わったメンバーの成長には、本人たちの意識だけでなく既存メンバーがお手本となることも大切です。そしてその成長は、一方で既存メンバーたちへの刺激となります。
ファン感謝デーまでに、新規メンバーとして、既存メンバーとして、そしてSparklesとしてどのくらい成長を見せてくれるか?それはきっとパフォーマンスに現れるはずです。
間もなく詳細が発表されるであろう東京ヤクルトスワローズの2013シーズン・ファン感謝デーをどうぞお楽しみに!
 
 
 
Sparkles(スパークルズ)
プロ野球東京ヤクルトスワローズの公式ジュニアチアリーダーチームとして2010年に発足。2013年11月現在、小学1年生~高校2年生まで68名が在籍。神宮外苑と落合南長崎のスタジオでそれぞれ週1回レッスンを行っている。
主な活動は、神宮球場でのスワローズ主催試合での応援パフォーマンスやイベント出演など。
■HP:http://www.yakult-swallows.co.jp/guide/sparkles/
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